厚生年金の特徴

厚生年金はサラリーマンなどの労働者が法律上強制的に加入する事になっています。さらにこれに加入していると同時に国民年金にも加入している事になります。保険料は労働者と事業主が折半する仕組みになっていて、労働者の負担分は給与から自動的に天引きされます。

 

 
保険料の金額は標準報酬月額に保険料率を乗じる事で算定されます。標準報酬月額は収入額に応じて30段階にランクを分けたものです。この標準報酬月額を計算に用いる事で、収入額に応じた保険料を負担する事になります。また給付を受ける場合にも給付額を算定するにあたって、標準報酬月額を計算に用いる仕組みになっています。そのため高収入者は保険料の負担が重いですが、その分だけ給付を受ける時の金額も大きくなります。また収入が低い人に関しては保険料の金額が低く、無理なく負担できるようになっています。さらにどの標準報酬月額でも国民年金の方は保険料の納付義務がありません。そのため弱者を保護するという役割も果たしています。
また受給権を得るには基礎年金の方の受給権も同時に必要になります。加入期間が長い人の場合は基礎年金の方に関してはあまり気にする必要はありません。しかし加入期間が短い人の場合は注意が必要です。

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