共済年金の特徴

 

共済年金というのは、公務員の年金制度です。会社員は厚生年金に加入しますが、これは公務員専用の年金制度となっているのです。

 

 
内容としては、厚生年金とほとんど同じです。給付はどのようにされるのかと言いますと、原則として基礎年金(国民年金)に上乗せして支給されます。そして支払った保険料に応じて、将来的に受け取ることのできる金額が変わるというしくみになっています。
しかし厚生年金にはない大きな特徴というのがあります。それは、職域加算です。実は厚生年金の年金制度は二階建てであるのに対して、公務員の年金制度は三階建てとなっています。つまり一階分公務員の方が将来的に多く年金をもらえるということです。
職域加算は、平均標準報酬額×1.154/1,000×加入期間という計算式にて加算される額が算出されます。しかし平成27年10月に厚生年金と統合になりますので、この職域加算制度は廃止されることになっています。
ですから職域加算がされるのは今のうちだけということになります。もちろん平成27年10月までに共済加入していた部分についてはこれまで通り支給される予定です。このように職域加算制度が、今の時点では公務員ならではのメリットであると言えます。

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